コンディショナー、トリートメント、リンスの役割

 まずは改めてコンディショナーやトリートメント、リンスの役割を考えてみましょう。

コンディショナーとトリートメント

 厳密に、コンディショナー、トリートメント、リンスそれぞれを説明するとかなり難しい話になってしまうので、ここでは割愛しますが、基本的に髪の毛の外部~内部を補修・調節するものです。

 ここまで書くと分かると思うのですが、これらは抜け毛を防ぐものではないということです(切れ毛は防げます)。

コンディショナー、トリートメント、リンスが抜け毛の原因になる

 コンディショナーやトリートメント、リンスの主な働きは髪の毛の外部~内部を補修・調節するものと解説しました。髪の毛先~中間部分、傷みやすい箇所に使用するものなので、抜け毛対策にはなりません。

 しかし、髪の毛の補修・調節をするはずのこれらが抜け毛の原因になることがあるのです。

コンディショナーとトリートメント

 例えば、これらが頭皮に合ってなくて、炎症を起こしている、洗い残しが多くて炎症を起こしているなどの場合です。

 シャンプー同様に、肌(頭皮)に合っているか合っていないかは重要な問題なのです。

コンディショナーやトリートメントが抜け毛の原因の場合の対策

 コンディショナー、トリートメント、リンスが原因で抜け毛が起こっている場合の対策法は以下の2つになります。

  • 肌(頭皮)に合う製品に変える
  • そもそもの使用をやめる

使用をやめる

 一時的に炎症が起きているような場合は、肌(頭皮)に合う製品に変えるという選択肢で良いと思いますが、皮膚炎が続き、脂漏性皮膚炎のような状態になっているなら、コンディショナーやトリートメント、リンスの使用をやめることをオススメします。

脂漏性皮膚炎で抜け毛が増える

 脂漏性皮膚炎という少し難しい病名が出てきましたが、こんな症状が出ているなら脂漏性皮膚炎の可能性があります。

  • 頭皮がベタついた感じがする
  • 脂っぽい大きめのフケが出る
  • 頭皮に湿疹ができる
  • 頭皮にかゆみがある
  • 抜け毛が増える

 これは産後の抜け毛とは別に考える必要があります。産前産後、無関係に起こるもので、コンディショナーやトリートメント、リンスの使用で起きる可能性のある皮膚炎です。

脂漏性皮膚炎は菌が原因で起こる

 では、その脂漏性皮膚炎は何が原因で起こるのかというと、頭皮のマラセチア菌の増殖で起こるのです。

 マラセチア菌の増殖と、コンディショナーやトリートメント、リンスが何の関係があるの?っと思うでしょうが、これらは密接な関係があります。

トリートメントのボトル

 マラセチア菌は油分を栄養として増殖するのですが、コンディショナーやトリートメント、リンスは油脂でできているのです。つまり、これらがエサとなり、増殖するのです。

 もし、脂漏性皮膚炎が原因での抜け毛があるなら、これらの使用は控えるべきなのです。

とはいえ、無しというのはツライ

 実際にコンディショナーやトリートメントをやめてみれば分かるのですが、思いのほか髪がきしみ、不快に感じることがあります。

 やっぱりツルツルとした髪の毛に慣れていますので、全く無しにするのはツライ、という方にはこちらがオススメです。

カダソンスカルプシャンプー&トリートメント

 皮膚科専門医監修のアミノ酸系シャンプー&トリートメントで、美容師さんがオススメとか、シャンプーソムリエだとか怪しい感じの人がオススメしているシャンプーではありません。

 シャンプーももちろんオススメなのですが、特におすすめなのがオイルフリーのトリートメントです。

こんな人に特におすすめ

  1. トリートメント無しはツライ
  2. 脂漏性皮膚炎が原因での抜け毛がある
  3. べた付く感じのフケが出ている
  4. 頭皮に湿疹がある
商品タイプ 内容量 使い方
アミノ酸系シャンプー
オイルフリーのトリートメント
250mlで1ヶ月半くらい 1~2日に1回

 詳しいことは公式の販売サイトを見てもらう方が良いと思いますが、トリートメントなのにオイルフリーです。

 トリートメント無しは厳しいと思う方にオススメで、指通りもつるんとした仕上がりになる不思議なトリートメントです。

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コンディショナーやトリートメント、リンスって本当に必要?

きしみ感がなければ、必要ない可能性も

 これらのヘアケア用品はシャンプーで洗い流しすぎた油分を補うためのものですが、自然に分泌される皮脂があるので、必要ない人もいます

 髪の毛や頭皮のことだけを考えるのであれば、自然に分泌される皮脂が最も良い油分であることは間違いないのです。

トリートメント中の髪の毛

 オイリー肌の人の場合、余計な油分を追加しすぎることで余計にべた付く可能性もあります。シャンプー後に髪の毛にきしみ感がない方は特に必要ない可能性もありますね^^

髪の毛が短い人も不要かも

 人の肌質(乾燥気味とかオイリー気味とか)によって多少の誤差はありますが、肩ぐらいの長さ(セミロング)の方で半日~1日程度で髪の毛に必要な皮脂は補われます。

 ですので、出産前にばっさりいった方もコンディショナーやトリートメントは必要ない可能性もあります。

ショートカットの女性

 単純にシャンプー~コンディショナー~ドライヤー~ブラッシングのケア回数を増やせば増やすほど、髪の毛を引っ張ることにつながりますので、抜け毛を増やすケースもあると思います。

 いずれにせよ、不快感がないなればなくても大丈夫というわけです。

コンディショナー、トリートメント、リンスの違いって何?

 基本的な働きである、髪の毛に油分を与えること、はどれも同じ働きなのですが、突き詰めると微妙に違いますので、ここで紹介してみたいと思います。

トリートメント
髪の表面への効果 髪の毛をコーティングする。
髪の内部への効果 栄養成分を浸透、修復する。
こんな人に
オススメ
ダメージヘアのある人にオススメ。
コンディショナー
髪の表面への効果 髪の毛をコーティングする。
髪にハリやコシを出す効果も。
髪の内部への効果 特になし。
こんな人に
オススメ
正常な髪の毛の人にオススメ。
リンス
髪の表面への効果 髪の毛をコーティングする。
髪の内部への効果 特になし。
こんな人に
オススメ
正常な髪の毛の人にオススメ。

このページのまとめ 

 コンディショナー、トリートメント、リンスは抜け毛対策としては効果がない。原因がここにあるとしたらそれらが肌に合っていないか、洗い残しがある場合です。

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こんな人に特におすすめ

  1. トリートメント無しはツライ
  2. 脂漏性皮膚炎が原因での抜け毛がある
  3. べた付く感じのフケが出ている
  4. 頭皮に湿疹がある
商品タイプ 内容量 使い方
アミノ酸系シャンプー
オイルフリーのトリートメント
250mlで1ヶ月半くらい 1~2日に1回

 詳しいことは公式の販売サイトを見てもらう方が良いと思いますが、トリートメントなのにオイルフリーです。

 トリートメント無しは厳しいと思う方にオススメで、指通りもつるんとした仕上がりになる不思議なトリートメントです。


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